Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 3月16日

8:15〜10:15

今日はM川。堤の下エリアです。

白い雲、黒い雲が混在。降るかも。10℃ くらい。

 出来るだけ下流まで歩いて、そこから堰堤に向けてスタートします。

 

 #18 クイルボディパラシュート。グースバイオットの赤色でハックルはグリズリー。

まずは水深30cmの瀬の中から、かわいいサイズ。

ありがとう!

 

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前回この川に訪れた時よりも相当、増水してます。

流れる水はとても澄んでいて見ていて、気持ち良いのです。

 

時々、下流方向から強い風が吹いてくるので、その風を利用してラインを送り出し、更にリーダーからティペットをコントロール。そして先端のフライを狙いのポイントに落とす。決まると嬉しい。

 

そして、フライが出来るだけ自然な状態で流れるようにします。フライライン、リーダー、ティペットに引っ張られてはいけないのです。

 

でも、刹那の合わせを入れる為にはそれらを弛ませ過ぎてもいけないのです。

イカワのドライフライゲームはクイックに合わせる必要があるので、遊びは少ない方が良いのです。

 

 

と、生意気に記述してますが、私は他の魚をドライフライで釣った事がありません。(ウグイとカワムツが釣れた事はありますよ。釣れた事は。年に一度か二度。)

他の魚との違いが比較が出来ないし、経験値が圧倒的に足りないのです。

 

メンディング?カーブキャスト?

真似事はなんとなく。でも全くダメです。コツが掴めません。

 

西山 徹氏の【テツ 西山のフライ フィッシング講座】が唯一の教本です。

 

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フライフィッシングに興味はあったけど、敷居が高いと感じていた頃に中古本で買ったんです。さらっと読む(見る?)程度でしたが。

後日、も少し詳しく紹介させて頂きます。

 

イカワのフライフィッシングの勉強は、その釣りをブログ等で発信、紹介をされている諸先輩方の記事から沢山の事を教えて頂いてます。

ありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。

 

 

話が脱線しました。

 

期待して挑んだ竹藪の下ポイントは反応無し。

 

少し上流の二股分岐点で。

 

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↑7尾目。

 

このポイントは魚の大きさに関係なく【やる気】のある個体が釣れます。

 

これも別件で記事にしたいのですが、オイカワのフライへの反応には大きく二通りあると考えてます。

そのひとつ、【躊躇なく咥えて離さない】ほうの出方。もひとつは【取り敢えず咥えてみよか】。

…近日。

 

そして、流れの強いエリアへ。

 

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昨年11月中旬に半日で130尾を釣り上げた場所。

 

13尾目〜16尾目までワンキャストワンフィッシュ。

狙い撃ちした場所から出てくれる。感謝。

 

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↑17尾目。

 

少し上流へ。黒い雲が気になります。

 

 

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先日まで枯れていた川筋で連発します。向かって左側の筋。

 

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↑27尾目。

 

かわいいサイズですけど派手な出方をしてくれました。ありがとう!

 

流れの強いエリアに戻って。

 

 

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↑31尾目。135mm

 

 

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↑33尾目。

 

 

今日は35尾。

黒い雲が気になるので、この辺りで終了します。

満足、まんぞく。

 

 

車に戻ったら、雨が落ちてきました。

雷を心配したのですが、大丈夫でした。

 

明日はS川に出かける予定です。