Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘20/7/24

M川、7:30〜9:15。小雨。

レインウェア忘れた。

下流エリア。水位が下がり川底は滑りやすくなってきた。先週末良かったポイントはただの水溜まりになっていて、なんだか寂しい。

ここ暫く、流速メインでポイントを絞り込む事が多かったのですが状況が変わったので、戦略も変えます。今朝は先入観無しでサクサク移動する作戦です。

作戦と言えるのか?

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まぁ、釣れたから…。

最近さっぱりオイカワからの反応がなくなった最下流部まで視野に入れて、ドライフライを投じながら釣り下って行きます。

先日から僕の投じるフライがキャスト中に過剰に回転しているようで、新しいティペットも1時間ほどでヨレてしまいます。

クイルボディパラシュートなんですが、フックサイズより大きめのポスト(ループ状)、ハックルもオーバーサイズだったりします。

特にループ状のポストがフックに対して45度くらい捻った位置で安定してしまい、それが一番の原因かも知れせん。

バランスとレシピば重要なようです。

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ティペットを交換して。

左手がラインを無意識に素早く短く引いた次の瞬間、オイカワの銀色が水面にほど近い流れの中で光を反射する。少しロッドを立てグリップを持つ右手にも生命感を感じる時、とても満たされた気持ちになります。

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今朝は降ったり止んだりの小雨の中、ドライフライに反応してくれたオイカワに感謝しながらも、明日以降の雨予報に空の色と同じような気持ちになってしまいます。

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10尾。(夏色1)