Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘20/8/4. 8/7

8/4 6:00〜8:00

M川。下流エリアで惨敗。5尾。

キャスト時、フライラインがスムーズに伸びないのです。フライラインクリーナーを塗り過ぎたのかもしれません。スネークガイドに、フックキーパーに、ロゥドプランクにまとわり付きロッドを立てても落ちてこない。

急遽、ラインを拭いて防水スプレーを満遍なくタップリとライン、リーダー、ティペットに噴射して対処。

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よく滑るようになり気持ちよくキャストができるようになりました。

フライラインクリーナーの塗り過ぎにはご注意下さい。今回は現場でラインをリールから出した状態で、指を使ってタップリと塗布したのが良くなかったのかも。

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あまりに釣れないと、やはり寂しい。

8/7 6:00〜8:00

M川。堰堤の下エリア。川底が汚い。

藪の中から中型の鳥?が明らかにネズミを捕らえ飛んで行く。

下流の瀬は川底がキレイであると予測。一目散に向かいます。

正解でした。流速の速い場所は川底がキレイ。

クイルボディパラシュートを無心で打ち込むと、飽きない程度にバイトがあるのですが、乗りません。

乗ってもすぐにバレてしまいます。そもそも何か違和感。

良い時との違いは何かなぁと考えていたのですが、フライを直結している部分はテーパードリーダーの先端部で、数回のフライ交換で長さが短くなり、太さもありました。

あぁ、今よりも細いティペットを付け出せば状況は変わるかなと考え、早速90cmほどシルバースレッドの2lbを追加。オイカワにはまだ太過ぎるのでしょうけど。

早速、キャストしてフィーリングを感じ取ります。

ん、キャストしたフライが水面に落ちず、空中を飛んでます。トンボが僕のフライにバイトしてました。4、5秒するとトンボはフライを離して夏の空へ。トンボが釣れたのは、この川で2回目です。

ティペットを付け足した後は好調で、バイトが増えキャッチ出来るオイカワも増えました。

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フィーリングは“良い”です。

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残念ながら夏色は釣れませんでしたが、明日以降の釣りへのモチベーションは得ました。

14尾。