釣行記 ‘20/8/8
M川。6:00〜8:00。
堰堤の下エリア、昨日の場所へ。
こんな婚姻色のオイカワは釣れるでしょうか?ま、釣れたから写真があるのですが…。今朝7尾目かの夏色オイカワ。
前日の釣りを終えてから、リールを水洗いしてラインは汚れを拭き取り、フライラインクリーナーでキチンとメンテナンスしました。塗布し過ぎないように注意して。
フライも2個、タイイング。
ポストをエアロドライウイングのシナモンとハイビズドライウイングのピンクで用意しました。
ローライト、白泡対策です。
フライはもちろんクイルボディパラシュート。フックサイズはマルトc46FWの#16です。ガマカツC12の#18と同じくらいの大きさです。
クイルボディはターキーバイオットでリブが立つようにタイイングした後にマニキュアのクリアでコーティングしました。普段はしませんが…。
開始から3投目に銀色のオイカワが派手なバイトで出てくれました。同じポイントでバイトが連続しますが、多分ちびっ子オイカワでしょう。
ここは見切って40m程下流にある期待値が最も高いポイントへ移動します。
好ポイントなので遠巻きに迂回して、下流側からアプローチします。オイカワを出来るだけ散らさないようにしたいのです。
1投目にオレンジ色の魚体が僕のフライに襲いかかってきましたが、ファイト中にバレてしまいます。
少し小さめのサイズでしたがキレイな色だったのに…。
僕の考え方なのですが、バラした事でこのポイントでのオイカワ達の警戒意識を上げてしまい、結果ドライフライゲームの難易度も上げてしまいました。まだ1尾バラしただけなので影響はほとんど無いと思いますが、こういう事が起きないようにしないとスキルの上達はありません。
次のキャストにもバイトがあり、オレンジの強いオイカワをキャッチしました。
久しぶりにクリアケースで撮影させてもらいました。
連続で色濃いオイカワをキャッチ。
キャストから合わせまでが決まると嬉しい。
さらにナイスファイトの夏色。
水面から飛び出してフライを上から押さえ込むバイト。
反応が少なくなれば休憩したり、15mくらい下流へ移動して時間をかけながら好ポイントへ再度アプローチします。
狙い通りのオイカワ。
一段上となる瀬頭でも婚姻色のオイカワ。
とても浅い場所から出てくれました。
銀色をはさんで連発します。
キレイな色彩。
5m程の近距離でも
#3ロッドに負けないナイスファイト。
そろそろ終了予定時刻ですが“イレグイ”になってきました。
ミスバイトの次のキャストで…。
銀色のオイカワもグッドサイズが出てくれました。
このまま続けたい気持ちもありますが、川とオイカワとブッシュの中からこちらを見ている(気がする)神様か野生に感謝して、今朝は終わります。
今朝は20尾。