Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘21/4/10

M川、13:15〜16:00。

晴れ。東からの風。気温17℃。

下流エリアからスタート。

結果を先に。

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良型2尾を含み10尾。最後の1時間程を過ごした橋の下エリアで好調でした。

では、最初から。

フライはクイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)そろそろ次のフライを巻かないとフライボックスの中には使い倒して、くたびれた物しか残っていない。ターキーバイオットは2週間前からコップの中で水に浸けているのだけど、なかなか気持ちが整わないのです。

下流エリアの上空では川鵜が僕を邪魔そうに横目で見ながら飛んでいく。お互い様だよ。

200m下流の河川工事の影響か、オイカワの反応は薄いのです。

イカワどこにいるのかなぁなんて考えていると水中で銀色がキラリと光る。おおっ!川底の何かに反応しているようで、よく見ると一定の範囲で沢山の魚がいます。早速ドライフライをキャストするのですが反応しません。何回も繰り返しキャストするのですが全くム・ハ・ン・ノ・ウ。このまま追いかけてもいけないパターンの奴です。後ろ髪を引かれまくってるのですが、見切ります。

その後、流れの穏やかな場所でようやく1尾目。

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開始から1時間以上経ってます。ありがとう!

少しゴミ拾いをしながら下流エリアを行ったり来たりしたのですが、釣れません。帰宅しようか迷いながら少し上流にある橋の下エリアに向かいます。

フライラインにミューシリンを施し、僕は持参したコーヒーでほんのちょっと休憩。仕切り直しです。

ロッドを持つ方の手が上流側で苦手な位置、しかも向かい風が強く、やり難いのです。

ところが僕の残念なキャストに良型が飛びついてくれました。

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ナイスサイズのナイスファイトでした。

続くキャストにも連続でヒット。ここから飽きない程度にバイトが続くようになりました。

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こんな場所です。流速は割と速く、結構忙しい。30m程釣り上がり、Uターン。先程、良型をキャッチしたポイントのそばでさらに大きなオイカワが釣れました。

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この記事の一枚目の写真のオイカワです。顔には追星が出来つつあり、薄っすら色付いてきてます。

この後も、良型をキャッチ出来ました。11尾目になる筈のオイカワをバラしたところで終了としました。

明日も行きます。フライを巻いて。f:id:yukkylucky13:20210410180642j:plain