Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘21/8/1

M川、6:30〜7:00、曇り。

寝坊しました。

昨日と同じ場所から開始。実は増水していて少し濁りも残っている。草や枝が水面に浮かんで流れてくる状況。増水中の最高水位の痕跡はこんな所にも。f:id:yukkylucky13:20210801075926j:imageピンクの線より下が倒れてますね。昨日も斜めに傾いてましたが、これ程ではありませんでしたので、直前まで水位が高かったと推測出来ます。

今日はファールドリーダーを新しい物に交換して挑みます。ユニスレッド8/0で長さ5ftのリーダーを作成した後、“ペインティングオイル クイックドライ”で1回ハーダニングしました。

f:id:yukkylucky13:20210801081140j:imageこれを塗布、乾燥させてファールドリーダーに少し張りを保たせる訳です。少し重たくなりそうなのが気になるのですが、フィールドテストで判断します。

さて、昨日は陸地だった場所が今朝は脛くらいの水位です。狙いどころは流れの緩く浅いレーン。クイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)ボディはターキーバイオットのマホガニーだったかな?

f:id:yukkylucky13:20210801081840j:imageとても小さな夏色オイカワが釣れました。小さくてもナイスバイト、ナイスファイトでした。

f:id:yukkylucky13:20210801081937j:imageそして5分後には良型のオイカワ。

するとオイカワの撮影中にゴロゴロと近い空から低い音が聞こえてきました。全体的には空は明るく、問題なさそうに思えるのが危機管理上の落とし穴。音は大きく近くなってきましたがジョギングや散歩中の方達は河川敷に留まっています。僕はさっさと片付けて、帰宅です。

ハーダニングしたファールドリーダーの評価は時間が短過ぎたので次回に持ち越しです。

帰路で上流の堰堤を見に行ったのですが、全開放になっていました。これを開閉する事で増水、減水する訳ですね。

具体的には、下流定位→上流堰堤開放→下流増水→上流堰堤閉口→下流徐々に減水開始→下流定位以下に減水→下流徐々に定位に向け増水→下流定位に戻る。

魚達も大変ですね。