釣行記 ‘21/10/9
M川、6:45〜9:15、晴れ。
下流エリアのご覧のような場所。マークした所が、前回の釣行で連発した位置です。でも今朝はちびっ子オイカワの反応しかないので、ここから最下流エリアに釣り下ります。フライはいつものクイルボディパラシュート#20(ガマカツC12)ブラウンのターキーバイオット。
しかし釣れない。5〜6cmくらいの小さなオイカワは(もっと小さなオイカワも)釣れてくるのですが、良型が出ない。1時間ほど釣り下りながら、とうとう最下流エリアまで到着したのですがこの時期に釣りたい良型のオイカワが釣れないのです。小さなオイカワも釣れてくれるのはありがたいのですが。
最下流から折り返して釣り上がりますが、時間をかけて様々なポイントを攻めたわりにはバイトはあるけど乗らない。道中のハイライトは水面から飛び出してバイトしてきた唯一の良型をバラした事、痛恨。
最初の写真の場所に戻ってきました。2時間ほど経過しているので状況が変わっている事を期待して入ったのですが、相変わらず良型は釣れません。スタートからここまでちびっ子オイカワだけは20尾ほど釣れてしまいました。
そのうちロッドにリーダーとティペットが絡んでしまい、イライラしてきました。これはいけないので気分を変える為、フライのタイプを変更します。いつもはクイルボディパラシュートばかりですがハードシェルアントに変更しました。すると最初のキャストから少しサイズの良いオイカワが釣れます。
結局、同じ場所から動かずに20尾ほどの良型をキャッチしました。フライの違いでこれだけ顕著に釣果が変わったのははじめてです。うーん、考えてしまう。これが今日使用して20尾のオイカワを短時間で釣ったハードシェルアント#18(マルトc46FW)ハックルがバラけてます。お尻は黒のマニキュアの上からクリアのレジンでコートしたはず…忘れました。
水筒持参、寄り道なし、ゴミ拾い実施の朝。