Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘21/12/11

M川、8:15〜9:45

まとまった降雨を経て、川に何か良い変化がある事を期待して、久しぶりにM川での釣行です。

前日には、車で通りすがりにこの川の上空で30羽ほどの川鵜の編隊飛行を見てしまい、今朝の釣りを躊躇したのですが釣れなければ釣れない事が確認できます。

さて、川は増水しておらず川底も藻類が残っています。水はキレイですが、僕が期待していた状態ではありませんでした。

クイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)で開始。シルエットの大きなフライで魚からの反応がある場所を探します。

下流方向へさくさく歩いてキャストを繰り返したのですが、ちびっ子オイカワからの反応しかありません。それもごく稀に。ま、想定内です。

30分以上を消費しましたが、少し休憩がてらティペットを新品にし、フライをクイルボディパラシュートの#18(マルトc46FW)に変更、上流方向に向かいます。

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水が冷たい。

速く、波立ちが荒い場所でしたがここから連発しました。さっきまでいた下流のポイントから200mほど離れているだけで全く違う川ではないかと思うほどに。

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良型、大型、(小型も)のオイカワをキャッチ出来ましたが、もう少し上手くやれたはずです。

ティペットのキンクやウィンドノットへの対処、ポイントへのアプローチの方法、フロータント処置などを省略しないで最短で確実に美しく行う。

僕にはこれが足りません。

今朝は20尾ほどでした。