釣行記 ’20/3/21(もっと小さな春)
調子に乗ってまた釣りへ。
M川、堰堤の下エリア 8:00〜12:00 晴れ。
先日釣れた場所で粘るのですが、ノーバイト。
川鵜の群れが飛んでいた事から厳しいと予想出来たのですが、ノーバイトとは。2時間も粘ったのに。
先日の蝶より、もっと小さな春を見つけました。
で、同じ川の2kmほど下流へ。
様変わりした川のレイアウトを見ながら、河川敷を歩き、魚のいそうなポイントを考えます。
フライを結び直してスタート。
ハックルがブラウンで、グースバイオットのジンジャーにピーコックハールを少し巻いた奴。#20(マルトc46FW)僕の使うフライの中では比較的小さいシルエット。
人が歩く程度の流速の浅瀬。
フライがスッと水中に消えて、間髪入れずに合わせるとようやく本日の1尾目。
このポイントにまだいそうなので、集中を切らさずにキャストを続けます。
2分後に、小さな波紋を残してフライがまた消えて…
結構な引きで、ウグイかニゴイだと思ったらオイカワ。
ナイスファイト。ありがとう!
2mほど上流側へ移動して、もう1尾の良型。
川を横断する段差。
50m下流では河川改修工事を行っており、今日も重機が動いてます。
風情が損なわれる反面、川鵜を近づけない効果があり悲喜交々。
この後、1尾キャッチして終了です。
今日は珍しくフライを3個もロストしました。
うち、2回はフライとティペットの結束部から切れてました。
いよいよ使えるフライが無くなってきた。