釣行記 5月26日 （釣りの女神様）
夏色が釣れました。
午前中はS川。7:00〜9:00
午後はM川。15:00〜17:00
朝はS川です。晴天、無風。水量は少し落ち着いて来た様子。川鵜やサギの類いが全くいない。これはこれで不安になります。
開始まもなくブッシュ絡みの流れの中からまず1尾。好調かと思いましたが、その後は何をやっても反応薄。時間が過ぎて橋の下で、ようやく1尾。
合計２尾で終了とします。
午後から時間が出来て、M川に。
先日の降雨以来なので、川がどれ程キレイになったか気になります。到着すると期待通りのキレイな川底。カラスが3羽、水浴びをしてます。僕の都合ではカラスはOKです。他の鳥を追い払ってくれるので、頼もしい味方といったところか。
いや、川鵜もサギもただ生きていく為に魚を食べている訳で、僕の都合なんて彼らには理不尽でしょう。
さて、降雨後の釣りの方はポイントと言えそうな所は上下15m程しかありません。場所を荒らさないように慎重な釣りを心掛けます。具体的にはラインの音を立てない事。ピックアップは出来るだけ下流側で行う事。魚をバラさない事。釣った魚は下流側でリリースする事など。
まず1尾目。クイルボディパラシュート#18(C12)。
100均で購入したプラケースで撮影してみました。
程なく激しい出方で2尾目。夏色でした。
3尾目の後、反応がなくなったので少し違う場所を見に行きますが上流、下流共にプアな感じ。
先程の15mポイントに戻ります。
フライはそのままでティペットを交換、長くします。
狙った通りの石の後ろで5尾目。
うっすら夏色。
一番流れの速い場所で6尾目。
極めて夏色。2尾目と模様、追星が似てる。同じ個体？
実はこの夏色を連続した時に、背後で人の気配を感じたのです。振り返るとワンちゃんの散歩で20代後半くらいのスタイルの綺麗な女性がお一人。
割と露出のある服装で、こちらが目のやり場に困る感じですが、タイミング的には釣りの女神です。
この場所は侵入経路が分かりにくい上、周囲からも隔離されてます。人が来る事など滅多にないのですが、ご近所の方なのでしょうね。まさに女神様です。
で、女神様がお帰りになられてからは渋い時間が過ぎ、遂にはリールのハンドルを巻こうとした時にハンドルノブがなくなっている事に気付きました。
ガッカリですが、なんとか使用出来るようにせねば。ここで終了しました。合計10尾。（夏色3尾）
