釣行記 9月27日(ヒダリテ)
7:30〜11:00
M川、堰堤の下エリア。曇り。
最近は合わせ方を色々試しているのです。フックアップ率を高くする事と、ファイト中の魚をバラさない事そして、ちびっ子オイカワが飛んで来ないようにする事がゴールです。
過去の釣行では合わせ方を試行錯誤しながら一喜一憂しておりましたが、どうやら自分に合った良い方法を見つける事が出来たようです。
オイカワのバイトに対して左手に持ったラインを素早く引くだけで右手に持ったロッドは煽ったりしません。ラインのテンションを保つ分だけ動かします。そしてオイカワがかかったら静かにロッドを立てます。
この方法で、今日の釣りでは過去最高の釣果(数)に繋げる事が出来ました。
いつも通りの場所からエントリーして最下流部に向かい釣り下ります。銀色の良型や小さいオイカワを瀬頭のポイントでキャッチしました。
流れの速い瀬やその両サイドなどでは、ドライフライに反応が有りません。季節が変わるとオイカワのポイントも変化します。
最下流部ではアップ、クロス、ダウンと立ち位置を変えずに広範囲に探り次々にオイカワをキャッチします。
反応が悪くなると少し移動して同じように広範囲に探ります。流れの緩い砂地のポイントでの反応が良かったです。
1時間ほど釣りをしたところで、上流部に投網で漁をする人がいる事に気付きました。鮎を狙っているのだと思います。僕はこの川で一度だけ鮎を釣った事があります。と言ってもスレがかりでしたが。
さて、80尾ほどキャッチしたあたりで休憩。
左手でラインを引く合わせ方が上手くいってるので、もう少し釣りを続けます。
100尾をキャッチしてもオイカワの反応が良い事と、合わせが上手く決まる事で、帰るきっかけがつかめません。これではキリがないので、後ろ髪を引かれながらも、上流に向かいます。
上流の良型ポイントで、133尾目に今日の最大サイズをキャッチ。134尾目も同じようなサイズ。
このポイントでも連続で良型から大型をキャッチしました。少し足場の高い所からキャストした際にラインとティペットが交差して絡まったのでここで終了します。
147尾。うっすらとした夏色の小さめなオイカワが1尾。