釣行記 ‘22/7/16
M川、8:15〜9:45、曇り。
雨が降る日が続きます。今朝は起きたら雨が止んでいたので「釣り行こ」となりました。本当は今日は家でゆっくりダラダラ過ごす予定(予定と言えるのか?)でしたが。
川は増水してますが、水の濁りもなくクリアです。オイカワのいそうな場所は過去の経験から分かっています(分かってるはず…)ので、簡単に釣れるでしょう。
こんな場所です。
はい、釣れました。
釣れましたが、小型で銀色のオイカワでした。ありがたい事ですが、この時期は婚姻色の鮮やかなオイカワを釣りたいのです。フライはクイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)
流れの緩めな場所を積極的に攻めますがオイカワからの反応は散発的です。粘りに粘って銀色のオイカワを10尾程キャッチする事が出来ましたが、まだ夏色のオイカワは釣れません。過去の経験値も大事ですがこのままでは状況は変わらないので、今日は“無い”と判断して、一度もアプローチしなかったポイントを狙ってみます。流れの速い水深のある場所です。
奥の流れは相当速い。
リールから普段は出さない長さのラインを引き出し、後ろのブッシュに注意しながらロングキャスト。しかし最初のキャストは狙った場所には届かなかったのです。少し気落ちしましたが次の瞬間フライに飛びつく赤、青、オレンジ色が見え反射的に合わせました。ラインを弛ませないよう慎重にやり取りをして、ようやく夏色のオイカワをキャッチする事ができました。
ナイスファイト、ありがとう。
水量が多くて流れの速い場所から出てくれたので、その後も同じようなポイントを狙ってみますしたが、ほとんど反応ががありませんでした。雨の粒が空から落ちてきましたので、帰宅します。