Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘20/6/21

M川。7:30〜10:00

腫れ、夏至に相応しい。

夕方には部分日食が各地で観測できるようですね。

さて、昨日のちょこっとリサーチの結果から堰堤の下エリアでスタートします。

ここでは銀色のオイカワを数尾キャッチしたのですが、流れの速い場所での釣りしか出来ない事もあり、合わせを失敗して釣れたオイカワを岸のガレ場にぶつけて死なせてしまいました。

ロッドで合わせたはずみで飛んできたオイカワに対してそのままラインのテンションを保ちつつ自分がその場で1回転する事で、上手くいけば川にオイカワを戻す事が出来るのですが、今回は飛んできた際に何らかの理由でフックから外れたオイカワを岩に激突させてしまったのです。

意気消沈ですが、下流へ行く事で気持ちを切り替えようと考えました。オイカワさんゴメンなさい。

下流エリアも昨日のリサーチとあまり変化なく、水位は少し下がったのですが水量は多く、狙いたいポイントの理想とはギャップがあります。

1時間ほど反応なしの時間を過ごして、もう帰宅しようかと思ったのですが、遠くの浅瀬の際でオイカワがキラリ。

鮎も跳ねていますが、帰る前に少しやってみます。

1投目にかかったオイカワはオレンジ色が見えたのですが、痛恨のバラシ。次も銀色を連続でバラシ。

フックポイント、リーダー、ティペットを確認して同じポイントに再挑戦。

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ここから連発しました。

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足場は速い流れの中、岸からも離れている為、写真が同じアングルばかり。

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でも、銀色や夏色予備軍なども連発したので気持ちが少し楽になりました。

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このエリアは慌ててロッドで合わせるような場所ではないので、オイカワが飛んでくる事はありません。仮に飛んできたとしても後ろも川で広い。

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写真奥の川底が黒っぽくなっている辺りで連発しました。

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ふと気がつくと周囲には、川遊びに来られたご家族連れが数組。お子さんは僕の釣りを見て楽しんでもらえているようです。

僕は川に立ち込んでいますが、釣りを知らない人達が近寄ってくるので、このままフライを振り回す訳にはいかず、この辺で終了とします。今日は20尾ほど。