Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘20/5/30

M川。13:00〜15:30

腫れ。28℃。

自動車で水筒持参。寄り道なし。

堰堤の下エリアは河川工事の影響で水が淀んで水面には泡が沢山。川底は茶褐色の藻類。躊躇しましたが流れの速い場所だけ試しにフライをキャストしました。生命感無し。

下流エリアに行って様子を見てみましょう。

下流エリアは河川の南岸に遊歩道、芝生などが整備されていてジョギングやウォーキング、ワンちゃんの散歩などで訪れる方が多いので、少し気を使います。

魚釣りの人は3,4年くらい見た事がありません。ん、ルアー投げてる人を一回見かけたか。

到着。

水は綺麗で川底の汚れはそれほど酷くないのでやってみます。河川敷ではBBQの準備をする若者達、浅瀬で川遊びをする親子の姿があります。

こうした方々の迷惑にならないよう注意しなければいけない事と飛沫感染予防なども考慮しなければなりません。そもそも僕から半径50m以内には誰も居ませんし、移動などで近くを通過する際でも20mは離れていますが。

さ、フライはクイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)。ハックルはグリズリー。ターキーバイオットのブラウンにポストはピンクのループ状。

足首ほどの深さで砂利底で流れの速いエリアが15m続くポイントを狙います。

数投の後に本日の1尾目。

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今年初の夏色。

色鮮やかなオイカワに、日々のストレスが癒されます。

15mポイントを釣り上がったので、もう一度下流側から狙ってみます。さっき合わせをミスした場所で今度はしっかりキャッチしたのは大きなオイカワ。

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ナイスファイトでした。

その後、15mポイントを温存する為に移動。

200m上流で3尾の銀色をキャッチしてから15mポイントに戻ってきました。

が、15mポイントには川遊びをしている親子の姿。

外国の方かな?お父さんと娘さん3人。とても楽しそうに水遊び。ほのぽのする反面、僕には残念な気持ちも。

ま、河川を訪れる人はそれぞれの方法で川遊びを楽しむ事が出来る筈です。これらの権利は全ての人に平等です。最低限のルールを守りお互いに気持ち良く過ごす為の方法を考えて行動する事が必要です。そしてこうした平凡で平和な瞬間がいかに大切かも理解できます。 久しぶりの釣りでしたが、川と、河川敷で聞こえてくる人々の笑い声が心地良く感じられたヒトトキでした。

明日は雨かも。

適度な雨量で川が綺麗に洗われる事を期待しながら寄り道なしで帰宅します。

今日は5尾。