釣行記 ‘21/7/18
M川 6:30〜8:00。橋の下エリア、晴れ、蒸し暑い。
フライボックスの中には、いくつかの種類のフライがあるのですが、結局クイルボディパラシュートに手が伸びる。
理由は簡単で、フライのシルエットと佇まいが格好良いから。勿論、ドライフライとしてしっかりと浮いている事も大事であり、更にはキャスト毎にオイカワがバイトする事もあり耐久性を兼ね備えている事も大事です。
僕の作るクイルボディパラシュートはテールが無く、ターキーバイオット7割、グースバイオット2割、その他1割といった感じ。細かくリプを表現したいので、巻き数が多いのが特徴です。
その巻き付けるフックはほぼ全てカーブドシャンクなんですが、バイトがあっても乗らない事が多いとTMC 100で作ったクイルボディパラシュートを使用します。(#18)
今朝はまさにそういうシチュエーションでした。ガマカツのC12で作成したフライでは乗らなかったオイカワがTMC 100であっさり釣れてしまう。逆に言うと釣れなくてよい小さなサカナを選んで釣らない為にはカーブドシャンクのフックを使う手もある。2尾の夏色をキャッチし、1尾の良型夏色をバラし、ファールドリーダーは強風でトラブル連発の朝はバタバタと過ぎてしまいました。
僕は週末の朝を静かに過ごしたい派です。