Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘21/11/7

M川、12:00〜13:45、晴れ。

またまた下流エリアです。朝からいくつかの家事用事を済ませつつ、仕事のメールのやり取りを行い、空き時間にフライタイイング。

世の中には生きていく上で必要な手続きが沢山ありますが面倒なモノが多い。これらは気が進まないから後回しになるのですが、いつかはやらなくてはならない。

仕事であれば早くやった方が効果が高い場合が多いのでそのようにするのですが、個人的な事はやっぱり面倒くさいので後回し。

さて、釣りの方はどうかというと…

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クイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)赤色のグースバイオット。ソラックスにはピーコックを少量使用しています。さてグースバイオットですがターキーバイオットと比較すると巻き数が少なくなるけどリブが大きく立ちます。結果、魚からはより大きな虫に見えるのかも知れません。

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f:id:yukkylucky13:20211110142220j:image水深のあるプールから連続しました。

さて、僕のいる場所から50m程上流の写真の場所には沢山の鮎がいるのですがそこへ6〜7人の男女がサシ網?漁を始めました。f:id:yukkylucky13:20211110142731j:image

無数にいる鮎を狙っているようで、ワイワイと楽しそう。そして慌てた様子の無数の鮎が、川に長靴で立ち込んでいる僕の足の間を一目散に逃げていきます。

天気の良い週末をおそらくはご家族3世代での鮎漁でしょうか?良い事です。僕は邪魔にならないよう少し下流へ移動です。

f:id:yukkylucky13:20211110143346j:imageフライをチェンジ。クイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)ターキーバイオットはミディアムダン。ターキーバイオットは長さがあり密に巻けるのでリブの縞模様が細かく表現できますが今回は巻き数を少なくしてます。f:id:yukkylucky13:20211110143848j:imageこの後、フライをブッシュに奪われました。

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イカワの反応は散発的で岸沿いやブッシュの下からでないと良型が出てくれませんでした。そして悲しい事に今日はフライを3個もロストしてしまいました。上の写真のフライはもう手元にはありません。未熟なキャストに相応しい結果と言えるでしょう。