釣行記 5月2日
8:00〜12:00
S川。晴天、強風。鳥もチラホラ。
一昨日のまとまった降雨で水量が回復。
川底も綺麗に。
いつものS川は砂地のエリアなので、まとまった雨の度に川の様相が大きく変化します。
今回の雨も例外なく川のレイアウトを変更してくれました。最近の釣行データは忘れて挑みます。
川をよく観察して水深が50cm程度で水流の弱いエリアを探します。(徒歩のスピード以下くらい)できれば砂地ではなく石のある所。
いい場所がありましたが、オイカワの反応はありません。我慢強くキャストを繰り返すとキラッと光ってフライが消えました。すかさず合わせましたが一瞬の感触だけでした。 ポイントは間違ってないはずなので、少し間を開けてキャストを再開します。風が強くなってきて狙った所にフライを届けるのが大変です。 また出ましたが空振り。魚が小さい訳ではなさそうです。 同じ所に入れたいのですが、風が強く巻いているので思い通りにいきません。ようやく狙った所にフライが落ちました。やっぱり出ました。
その後、もう一尾出てくれましたが後が続かないので、20m程上流へ。ドロップオフの後50cm〜100cm程の水深で流れが急に遅くなるポイントで良型が数尾。
さらに上流へ50m。
また、同じようなポイントを攻めると良型が出てくれました。
その他のポイントは全く無反応です。今日は同じようなポイントで粘りましたが、総じて水量と言うのか水の押しが強く、非常に難しい釣りとなりました。それでも正しい手順を我慢強く継続する事で、何尾かのオイカワをキャッチする事が出来ました。
今回はここまで。10尾。