釣行記 8月18日(静かな週末の朝)
5:15〜7:15
M川の堰堤の下、晴れ。
昨日は水量が多くて足場が少ないと予測されたので来なかったけど、今朝もまだ水量が多くて理想的な釣りは展開できなさそう。
川底はコケ、藻類などが一掃されていて、気持ちいい。
オイカワにとってはどうなのか?鮎にとっては?
藻類より昆虫を食べる事が主となるのであれば、僕のドライフライにも本気でアタックしてくれると思う。
結ぶフライはクイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)ボディはターキーバイオットのミディアムダン。 さて。
下流側で、フライをダウンクロスに打ち込みラインを張ったり弛めたりとコントロールし、オイカワにバイトするタイミングを与えます。
こちらのタイミングでバイトさせるので、従来よりも合わせが決まります。体感で8割増し。
ただ、僕のオイカワ ドライフライ フィッシングの理想的な釣り方ではありません。
この方法を30分程続けて、20尾を一気に釣りあげました。夏色ももちろん混じってます。
7尾目。小さく色薄い。
13尾目。派手な出方でした。
釣り方を変えます。
僕の求めるオイカワ ドライフライ フィッシングはアップにキャストしたのち、ナチュラルにフライを流してそのポイントの1投目で良型をキャッチする釣りなのです。そこで、上流側の2本筋の右側を釣り上がる事にします。
先の雨によって水量が増えて、それなりにオイカワがいるでしょう。狙い通り岩の下流や冠水ブッシュの裏などから、良型のオイカワが反応してくれます。
水面から飛び出し、朝日を浴びて金色に光るオイカワが僕のフライにバイトします。
至福の時間です。
グッドサイズを2尾ほどバラしてしまいましたが、それでも愉しく、静かな週末の朝の充実した釣りでした。
今朝は34尾。(夏色6尾)