Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 8月21日(マキナオシ)

7:15〜8:15

M川。晴れ。水位、ほぼ変動無し。

 

今日は1時間きっちりでストップするか、20尾釣れたら終了のシバリでやります。

 

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フライはクイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)でストリップド ピーコック ハールです。縞模様が上手く表現出来ていないのです。

実はこのフライはバープレスにするのを忘れていました。というのも、このフライは巻き直した物なのです。およそ2年前、マルトのフックを購入したばかりの頃に巻いた物で、その頃はバープレスにしていなかったのです。

 

元はピンクのポストにグリズリーのハックル、赤色のグースバイオットのフライだったのですが、ポストがよれよれで、ハックルも抜けたり切れたりでまばらになっていました。

 

このブログを見てくださってる方は、こういったフライはどうされてるのでしょう?マテリアルを全部取って巻き直しますか?そのまま持ち続けますか?一部を修正して使用しますか?それとも捨てちゃいますか?

 

僕は巻き直し派です。

ただ、フックポイントをチェックしないのでこのようにバープレスになっていない事に気がつかないのですね。

 

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堰堤の下エリアの堰堤の下のアウトレットから連続で夏色が出ました。5尾キャッチして3尾はバラしてしまいました。

 

うまくやれば全部キャッチ出来たのに。悔やまれます。

 

下流に向かいます。

逆光になるのですが、ダウンクロスにキャストして流れの速い浅瀬を探っていきます。

 

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もう、どこに投げてもオイカワがバイトしてきますが、なかなか乗らないのです。バイトしてくる大半はちびっ子オイカワでしょう。彼等を出来るだけ釣らないようにします。フックサイズはミスマッチの大きいままにしておきます。

 

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長靴で立ち込んでいますが、ここらで限界というところで折り返して、来た流れを戻りながら広く探ります。

 

このタイミングでフライを交換すれば効果があるのだと思いますが、面倒なのでフライの交換はしません。これが良くなかったのか、オイカワのバイトが遠のきました。ま、それでもぽちぽちと釣れます。

 

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最後に堰堤の下の夏色連続ポイントに向かいましたが、全く別のスポットかと思うほど無反応でした。

物事そううまくいきません。ちょっと考えます。

 

少し下流で18尾目、19尾目の銀色が釣れました。

 

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そして程なく夏色が釣れて、終了の約束の20尾目です。

 

時計を見るとジャスト1時間。

なんというタイミングの良い事でしょうか。

 

気持ち良く帰りたいと思います。