釣行記 8月18日(少年の日の思い出)
今日は午後から時間を作ってオイカワ フライ フィッシング。
16:00〜18:00。
M川。堰堤の下エリア。逆光を避けるため下流へ。
フライはクイルボディパラシュート#18(がまかつC12)。
朝には行く事ができなかった下流側の瀬。
なんとかフライを届ける事が出来たのが良かったのです。
日没前、蝉の声とせせらぎの音、そして小さな魚。
空はピンク色の雲に鳥が住処に帰るところ。
そんな環境で釣りをしていると、小学生の頃に夢中になってオイカワを釣っていたあの川を思い出しました。
のべ竿に唐辛子ウキ、サシ虫を付けて「えいっ」と仕掛けを投じていたのは、懐かしい思い出。
ウキがピクピク動いたり、水中に引き込まれたりするのをワクワクして見ていたのです。
夕焼け空に1日の終わりを寂しく感じたりもしていました。
あの頃も友達と遊ぶ時間と同じくらい、魚釣りをしていました。魚釣りは一人で行く事が多かったかな。 子供ながらに嫌な事を忘れる為に、ひとりの時間を大切にしていました。
様々な経験をした人生で、今またオイカワを相手に釣りをしている事が不思議であり、幸せでもあり。
のんびりと過ごした暑い午後。 カウントは21尾(夏色7尾)でした。