釣行記 11月2日(ピーヒョロロ)
7:30〜10:30
M川、晴れ。増水だけど水は綺麗。
堰堤の下エリアから始めます。とても力強い流れに少し不安になりますが、取り敢えずやってみます。
水深50cm程のこのエリアでは比較的緩い流れにフライを浮かべると1投目から反応がありますが、ちびっ子オイカワです。
出来れば良型を釣りたいので夏場に狙うようなポイントも攻めてみますが、反応してくれるのはちびっ子オイカワと少し大きめのオイカワ。
このまま続けても良型は期待出来ないので移動します。
M川の下流エリアに着きました。トンビが2羽、僕の真上のとても低い位置をゆっくりと飛んでいます。狙われてる……。 と、思ったらもう1羽飛んできて、空中戦?を始めました。僕の位置から10mも無い距離、川の上での迫力のシーン。本当のところ争いなんでしょうか?ダンス?
さて、釣りの方ですがトンビの影響でしょうか、オイカワからの反応が全くありません。
いつもの鉄板のポイントでもさっぱりです。あれだけ低い位置を大きな鳥が何度も飛び交うと魚は警戒してリスクのある場所から離れるでしょう。僕の釣りが下手な訳では無いと信じて。
1時間くらいノーバイトだったので、少し離れた場所に移動しました。瀬頭の時季外れな気もするポイントですが、投げてみます。
すると久しぶりに良型のバイト!
途中でバラしたのですが、手応えのある引き味に嬉しくなりました。
このタイミングで一旦、岸に上がりフライラインの汚れを拭き取りミューシリンを塗布します。
連続で良型をキャッチ出来ると目論んだのですが、その通りに15尾を一気に釣り上げました。
試合終了間際に幸運に恵まれました。 感謝。
前半の8:30までは、M川の堰堤の下エリアで小さいサイズを9尾。
後半はM川の下流エリアで良型を15尾。