釣行記 11月4日(ママナラナイ)
7:30〜10:30 M川。下流エリア。
早朝から強風。 僕の場合、そろそろ気圧配置に注意しないといけない時期です。
特に平野部の開けた川原を持つ川で釣りをしている為、風の影響は大きく、魚より僕の方の活性が上下します。
いやー、ホントにキャストがママナラナイ。 ダウンクロスでの釣りを余儀なくされるので、ポイントでの立ち位置と釣りの進め方に注意が必要です。
先日良かったポイントに入ってみるとショートバイトですが反応があります。そして、釣れてくるオイカワは良型なのです。
フライは得意のバカノヒトツオボエ#18(マルトc46FW)です。いやいや、クイルボディパラシュートです。
風によって少し水面が波立ち、微細な飛沫が舞っているかも。風と飛沫と波に揉まれてフライが沈み気味です。 さらに気を抜くとキャスト時にティペットがラインに絡み、クシャクシャになるのです。今朝は3回もティペットを交換する羽目になりました。
好ポイントで10尾程の良型を釣り上げたところで反応が薄くなり、少し歩いて150m程上流に向かいます。
橋の下、瀬尻のヒラキでこれまた良型が釣れました。
3時間で20尾の釣りでしたが、キャストの難易度が高く、少しイライラしてきたので切り上げます。
休日に好きな事をしているのにそれが原因でイライラしてはいけません。
このような、強風で理想的な釣りが出来ない時はさっさと切り上げて道具のメンテナンスでもしたほうが良いのだと自分に言い聞かせて帰宅します。