タイイング 4/19

そろそろ少し色濃くなった良型のオイカワが釣れる時期でしょうか。来年の今頃は釣りに出掛ける事が出来てると良いのですが。

緊急事態宣言、不要不急の外出を控える事が僕に出来る事のひとつ。きっと多くの小さなお子さんや元気いっぱいの若い人達も我慢して外出を控えている筈です。少なからず人生経験の長い僕は出来る事を当たり前に行い、かつ率先して模範を示さなければなりません。

さてフライフィッシングの魅力のひとつに自宅に居てもフィールドを意識しながらフライタイイングが出来る事があります。過去の成功や失敗から学び、新しい事にチャレンジしたり、いやいやお気楽に巻いてみたりと楽しみ方は沢山あります。

今日はパラシュートのポストの部分をループ状にしてタイイングしてみます。浮力の維持向上、ポスト材の耐久性アップが期待できるようです。

エアロドライウィングなどのマテリアルは使用時間の経過と共に縮れや形崩れが発生します。（フライを収納している環境も関与していますが。）

そこで、エアロドライウィングなどが必要以上に広がらないよう巻き形状をループ状に変える事で縮れや形崩れに対応しようと考えたのです。

さて効果はあるのでしょうか？

過去にエアロドライウィングのファインでいくつかのループ状ポストを作った事がありますが、確かに形崩れは無かったような。割と早くにロストしてしまったので今回はじっくり検証してみます。