Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘20/7/12

M川、雨続きの晴れ間。

8:00〜10:00

フライはクイルボディパラシュート#18(マルトc46FW)。

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ハックルはグリズリーでオーバーサイズ気味の物をチョイス、ボディはブラウンのターキーバイオット、ポストはマシュマロファイバーのシナモンをループ状に。

スタートから10分くらいは、このフライよりも大きめのフライを結んでいたのですが、バイトがあっても乗らないのでチェンジしました。

時間と共に風が強くなってきました。

さて、下流エリアで流れの緩い場所をメインに狙ってみます。こういった場所では散発的なバイトはあるのですが、どうやらちびっ子オイカワのようです。

少し沖目で黒っぽい川底のレーンにフライを流すと少し大きめのオイカワが出てくれました。

開始から1時間。

婚姻色のオイカワを求め、場所を変更します。

最近の降雨により水位の上昇した川の中で、とても良さそうなポイントを残していたのです。

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写真の奥の方に理想的なポイントがあります。

このポイントは砂利底で適度な流速。水深は20cmくらいでしょうか。

早速、フライに反応あり。でもバラし。

オレンジ色が少し見えたので婚姻色に色付いたオイカワでした。惜しい。

少しポイントを休めてから強風によるライン、フライの置き場所を計算、そしてキャスト。

着水したフライが静かに消えた瞬間に、左手でラインを引き、合わせます。ようやく婚姻色の鮮やかなオイカワが釣れました。

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少し小さめですが、ナイスファイトでした。

そして次のキャストでは良型の銀色が出てくれました。

強風に翻弄されながらも10分後には

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また綺麗な色彩のオイカワ。

さらにポイントを休めながら同じ場所で。

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この配色を誰が考えたのか。

終了予定時間となりましたので、終わります。

今朝は16尾(夏色3)