釣行記 ‘20/6/29
M川、9:00〜11:00、腫れて暑い。
もっと早く来れば良かったと後悔。
堰堤の下エリアには行かずに、直接下流エリアです。前日の雨で状況が好転していると良いのですが…。
カラフルさん、発見。
良さそうなポイントではそれなりに反応があるのですが、後が続かないのです。
ひと通りのポイント巡りに約1時間を費やし、ボチボチ銀色のオイカワが釣れたのですが、夏色は何処へ?
川をよく観察してみると鮎が川底の方にたくさんいます。いくつかのグループがあるようです。オイカワと違ってその泳ぎ方はしなやかで、ダイナミック。魚体が柔らかいのでしょうか。
オイカワの釣りをしていると鮎がいない方が釣果が良いと感じる場面があるので、鮎には悪いんだけど、できれば僕の好きなポイントは速やかに通過していただけると助かります。
さて、釣れないので思案したのですが、今日は水深がある場所で、フライをじっくり見せる作戦にします。
この場所で奥の黒ゾーン(水深約80cm)と白ゾーン(同50cm)の境界くらいにフライを約10秒漂わせます。
時には、オイカワがフライに近づき、バイトするまでが目視できます。
この場所、この作戦で良型を10尾以上キャッチできました。
色濃いオイカワはいませんでしたが、
引きの強いオイカワが数尾いたので満足です。
対岸のブッシュではキジが鳴き、イタチが姿を見せてくれました。また、一昨日は人による除草作業で行き場に困ったように出てきたタヌキを見る事ができました。
数年前の河川改修工事で川底を浚え、岸辺の木々を全て伐採した際に彼らの居場所の心配をしたのですが、彼らはタフなようです。
今日は20尾ほど。