Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘20/7/5

M川、8:00〜10:00、小雨、無風。

大雨の後、水量が多いが水は綺麗。

下流エリアで魚が体力温存できそうな場所を探します。彼らはこの後も雨で増水する事が分かっていると思います。

先日、久しぶりにフライ用品を扱う釣具店に行きました。いくつかの消耗品を購入したのですが、TMCのハイビズドライウイングも購入しましたので、早速クイルボディパラシュートのポストに使用してみました。

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エアロドライウイングよりも発色が鮮やかで、今日みたいな曇天ではなお見やすいと感じました。 f:id:yukkylucky13:20200705181239j:plain マテリアル自体は比較的、細身です。

釣りの方は、渋い状況です。

水位が増え、流れが強い川に翻弄される事は予想されましたが、魚のいる場所はすぐに分かる自信があったのです。

そして、そのようなポイントでたしかにオイカワが釣れるのですが散発なのです。

しかも、新製品のマテリアルで巻いたフライはフックサイズが大きいようで、バイトがあるのですが乗りません。バイトの後、途中まで魚の手応えを感じては消えるという事が3回ありました。おそらくフックが刺さっていなかったのでしょう。

仕方なく小さなフックのフライに交換したら、すぐにキャッチできました。

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はい、小さいバイトに良型のオイカワ。

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狙ったポイントで長めにフライを見せてやると良い結果が得られました。着水してから6秒〜7秒くらい。

時には水面に浮かぶフライを上から押さえ込むように飛び出してくるオイカワもいたのでとても楽しませてもらいました。 f:id:yukkylucky13:20200705182257j:plain 色濃いオイカワも良いですが、爽やかに薄く色付いた夏色のオイカワも綺麗ですね。

今日は15尾(夏色3)でした。

今日はTMCのフライラインクリーナーも初めて使用しました。結果は良好です、後日。