釣行記 ‘22/6/12
M川、8:30〜10:15、晴れ、強風。
橋の下エリアは降雨による増水から水位回復中。流れる水は透明、川底の石はキレイ。
結果としては2時間弱で40尾程をキャッチ、(夏色は7尾)
主に写真対岸の黒い石の辺りを狙いました。更に下流側はメインの産卵場所と思われるので釣行は控えます。上流側から絶え間ない強風ですがフライをクロスに打っていく中で、風に逆らわずある瞬間ではフライを狙い通りのポイントに落とす為に上手く利用できた釣行でした。
頭から背中にかけての盛り上がりが凄い165mm
婚姻色の色は薄めです。彼等はこれから梅雨を経て濃くなる個体でしょうか?産卵場所には色濃いオイカワがいるのかも知れません。
おっ‼︎
どのオイカワもナイスファイトでした。
最初から最後まで同じクイルボディパラシュート#18(マルトC46FW)ハックルは抜け、ターキーバイオットも解け気味ですが、まだ使用可能。こんな不細工なフライでもオイカワはバイトしてくれます。
上下に20mくらいの場所を手前、中、奥、そして上、中、下のグリッドに分けて釣り方を管理します。また釣れたオイカワのリリース場所を背中側の流れにする事で20mのポイントから効率良くオイカワをキャッチする事が出来たと考えます。本来はこのような“管理”よりも“直感”のままに川を釣り上り様々なポイントを攻略したいのですが、小規模で毎年改修工事があるような河川ではそうもいきません。
さ、川のビニールゴミを拾ってから帰宅します。この時だけは、地球に人類は不要ではないかとつくづく思う。