釣行記 ‘22/7/24
M川、5:45〜8:30、晴れ。
橋の下エリアは昨日と比較して少し減水。思ったほどは下がっていない状況です。
朝早いと暑さはそれほどでも無いのですが、狙っている魚もいない。多分、時刻7:00頃までは夏色オイカワは釣れないと思うのです。これはドライフライフィッシングが理由なのかも知れませんが。
空を見上げると気分が良くなります。
クイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)でこのエリアのの主だったポイントを丁寧に攻めたのですが、夏色オイカワは釣れません。あ、銀色のかわいいオイカワは釣れますよ。
さて、1時間ほどするとティペットがヨレヨレになってきました。どうもフライが回転しまくっているようです。水面を流れるフライから伸びるスパイラルの反射光はきっと“釣れない”要因でしょう。面倒くさいのですが、ティペットとフライは交換しなければなりません。
さ、交換作業と少し休憩もとったので仕切り直しです。
ブッシュ際の速いレーンで釣れました。
時刻は7:00ジャスト。いや〜長かった。ちなみにフライはクイルボディパラシュート#18(ガマカツC12)ストリップドピーコックです。の筈…。釣れたオイカワがグループなのか単独なのか、次のキャストは同じ場所にフライを投じます。…単独でした、残念。
エリア内の下流側に夏色オイカワが入ってくるのを期待して、上流側に移動し時間を潰します。
さて時刻は8:00前になったのでここから釣り下ります。いくつかあるバイトの様子から良型かちびっ子かを判断しながら、必要なら粘ります。良さそうなミスバイトがあったので、次のキャストは期待が持てます。
そしてやりました。狙い通りと言うには少し気が引けますが夏色です。
そして3分後鮮やかなオレンジ色の見えるバイトにグッドサイズのオイカワです。鮮やか!(少しポーズ、我慢してもらいました)
しつこい(笑)
更に3分後実は余所見してたら釣れてしまいました。僕の中ではノーカウントですが写真は撮るというね。
そして15分後、川の中程の何もないけど、しょぼいバイトが朝から頻発していた場所でキャッチ。ナイスファイトでした。
ここで普段なら釣れた場所に再キャストするのですが、今朝は釣れて終わりとし、あまりにも暑いので家に逃げます。