Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 3月28日

8:15〜9:15

 強風です。

M川のいつもの堤の下エリア。

上手くキャスト出来ないからイライラするかも。取り敢えず、1時間だけ釣ります。今日は時間も短いので手早く良いポイントを狙います。

 

川底は茶色のコケだらけで、これはマズイ。前回の釣行の様にはいかないでしょう。春のフライフィッシングは3回目ですが、この時期はキャストがしにくいのです。綺麗な花には癒されるんですが、バックキャスト時にそれはそれは引っ掛けまくりです。まだまだ下手ですね。

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釣りの方は、流れの緩いヒラキでナイスバイトの1尾目。

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そのあと釣り上がりながら、4尾追加。良型と言うには少し小さいオイカワが続きます。ありがとう!感謝!!

 

釣り上がって流れの中の大型を探しますが、全くバイト無し。

フライはクイルボディパラシュートの#18、ボディはNatures Spirit Turkey Biot Quills / Rusty Spinner

巻きやすいマテリアルです。

 

その後、下流側まで移動して川を渡り、反対岸からさっきと全く同じポイントを攻めます。同じポイントでも反対から見ると新鮮です。やる気もちょこっと上がり、集中します。結果釣れます。釣れますが、物足りないのです。

 

少し遠くの空を、川鵜が飛んでいます。普段見ない数。普段は川筋に沿って低い所を単独で飛んでいて、観察してると目が合う気がします。僕なりに目で威嚇しますが、僕に目力は皆無。

よく見ると少し上流の川原の石の上には、無数の川鵜の糞。オイカワが大量にやられたかも知れません。

 

以前、違う川で川鵜の大群に僕のお気に入りのポイントを喰い尽くされた事があります。捕食スイッチの入った川鵜の軍団を目の当たりにしました。

その前日にそのポイントで、オイカワを50尾程釣り上げて上機嫌の僕の目の前を一羽の川鵜がゆっくり飛んで行ったのを鮮明に思い出しました。その時も目が合った気がします。僕も原因のひとつだったのかも知れません。

イカワのフライフィッシングの経験がほとんど無い僕は、敢えてその川を釣り続けました。

3週間目にして、ようやくオイカワに会えたけど、そんな直ぐにリカバリーしません。

 

さて、今日の釣りは。

強くてころころ向きを変える風と、背の高い黄色い花のディフェンダーとのコンビネーションプレーに完敗です。

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今日はこれで終わり。7尾でした。