Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 3月30日

7:00〜12:30

S川。

長かった〜。無風、曇り。

2週間ぶりに来てみたら、川の様相が大きく変化していました。川底はどこも平坦で砂が覆ってる。

いつものポイントも一様にプアーな印象に。

 

下流側から釣り上がりますが、本当に反応が無い。フライはクイルボディパラシュート。橋をくぐり、更に釣り上がります。

ここなら大丈夫だろうと思うポイントでも無反応。

朝、早過ぎたかな?

こんな日は行った事の無い所まで歩いてみます。

 

二股に川筋が分かれます。ドチラニシヨウカナ。

左です。

理由は、川底に黒い石の部分が散見される事。

右の川筋よりも流れが速い事。

 

普段、夕方にカラスの大群が陣取っている中洲に立ちフライを投じますが、ここも無反応。

 

集中力も散漫になっていましたが、反対の川筋を見てから視線を戻した時に、キラリと光った気がしました。

 

すかさず、キャストすると出てくれました。

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そのあと3尾連続しました。

 

が、ここからまた沈黙の時間が過ぎます。

3時間くらいは行ったり来たり。下流側にも未知の世界を覗きに行きましたが、全くダメ。

 

曇り空が少し明るくなりました。

先程の最上流のポイントに戻ろうとしましたけど、シロサギが10羽、黒い奴(川鵜)が3羽います。

川鵜は川の中で暴れてますが、行ってみる事にします。鳥達は僕が近付く前に一斉に飛んでいきました。少し時間が必要でしょうから、ポイントの手前で時間を潰します。

 

10分経過したので、投げてみます。

 

フラットウィングパラシュート、#18。

このフライに出るオイカワは、しっかりと口の中にフライが入ってます。フライのシルエットがそうさせてるような気がします。

 

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ここでまた良型。

どんどん投げます。

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この日、一番の引き。140mm。

先程まで、鳥達がいた場所で8尾連続しました。

 

気温も上がってきたので、お馴染みのポイントに向かいます。

流れ、水深、川底のマテリアル、カバーの条件が揃っている場所。ダメでも粘るつもりでしたが、1投目から反応あり。

 

連続で6尾。時間を開けて更に数尾。

 

朝から全く反応が無かった所とは思えない程、フライに反応が有ります。

たまたま通りかかったオイカワか、そこに居着いてるオイカワか?

分からない事が多いです。

 

今日は22尾。

久しぶりに課題か宿題をもらった釣行でした。