Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 ‘20/6/7

M川。7:15〜8:30

前回、婚姻色のオイカワをキャッチした下流エリアの15mポイントへ。

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(実は本日の3尾目)

15mポイントのさらに15m下流からスタート。??

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(写真は15mポイントのスタート場所。)

スタート地点は流れが弱いけど、釣り上がるほど川幅が狭くなり流れが速くなるので楽しみ。

フライはクイルボディパラシュート#18(ガマカツC12)で、ハックルはグリズリー、ボディはグースバイオットのレッド。ポストはピンクのループ状。

ティペットを新しくしようか迷ったのですが、オイカワからの反応が全く無い可能性があったので、まずはそのままヨレた状態でフライを結びました。

第1投目から反応があるのですが、どうやらちびっ子オイカワのようです。

少し上流側へ移動して流れの速い場所にフライを打ち込みます。水深は15cmほどでしょうか。

キャストの後、出来るだけ自然にフライを流すとショートバイトでしたが、婚姻色の鮮やかなオイカワが釣れました。

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釣れたポイントの下流側でリリースして、乾かしたフライにミューシリンをごく薄く塗布します。

数投の後、同じポイントでビッグサイズをキャッチ。

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さらに同じポイントの少し上流から、

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その後、このポイントからは反応がなくなり場所を移動。あちこちで銀色のオイカワを数尾キャッチした後にティペットを交換して、再び15mポイントに。

しかし、現実はそんなに甘くありません。オイカワからの反応が無くなりました。どうやら鮎のグループが15mポイントに入ってきたか、活性が上がってきたようです。

粘ってねばって、15mポイントの上のステージでかわいい夏色をようやくキャッチできました。

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その後、流れの速い場所で銀色のオイカワが釣れたのですが、ロッドで合わせてしまいオイカワは宙を飛び、岸際の石に当たって死なせてしまいました。

左手でラインを引っ張る合わせ方ならこんな事にはならないのですが、流速が速い場所での釣り上がりだとこういう事が起きる可能性があるので注意が必要です。

生き物を相手に遊ばせてもらっている事に、疑問を感じる出来事です。まず反省から。

今日は7尾。(夏色4)