釣行記 4月28日 (初 夏色)
14:00〜17:00
S川、曇天、少し肌寒い。
川鳥達はいない。チャンスか?
数日前の雨で、リカバリーしている事を願いながら釣り場に向かいました。結果としてはまずまずの水量。期待したほどでは無いですけど。
ポイント【藪の下】は温存して下流の瀬へ。
道中、細くなった筋が開ける場所で一尾目。小さめの元気なオイカワでした。 フライはクイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)下流の瀬でも同じようなサイズのオイカワが出てくれました。その後が続かないので、ここから釣り上がります。
藪の下のポイントで5尾目。
このポイントは川幅5m、奥の方が深くて流れが速く、最深部で60cm程。手前にかけてなだらかなかけ上がり状です。今日は奥でも手前でもなく、中ほどで反応が良かったです。
その後、連続して釣れます。そして7尾目。
ついに婚姻色の出たオイカワが釣れました。
これからもっと色濃くなるので楽しみです。本当に美しい魚です。
まだまだ連続します。
10尾目も婚姻色がうっすらと出ています。これから夏色に染まろうとしているオイカワ。
11尾目はフライの着水と同時に銀色と赤色のオイカワで取り合い。フックアップしたのは銀色の方。
銀色なかなかやるな〜。
13尾目は本日の最大オイカワ。
素晴らしいファイトでした。
ここまで【藪の下】は良型ばかりでした。
反応がなくなったので最上流へと釣り上がりますが、反応も薄く結果も伴いません。
少し休憩して、藪の下に戻ります。
途中、【藪の下】から30m離れた橋の下の筋を攻めてみます。普段はサラッと流す所ですが、相当水量があったのでチェックします。
流れが落ち着くポイントを見極めて上流からフライを流してみると、うっすら色付いたオイカワが出てくれました。
その後もチラホラと釣れてくれました。【藪の下】は沈黙してしまいましたが。
帰り間際の橋の下で大きな夏色オイカワがかかったのですが、バレてしまいました。残念。
今日は合計21尾で、その内、夏色は3尾。
バラした魚で色付いていたのが2尾いたのが残念でしたが、次回リベンジさせてもらいます。