釣行記 4月12日
7:30〜9:30
M川。晴天無風のドライフライ日和。
でも、無いのです。
現場に到着すると予想通り、いわゆるシロサギ15羽以上に川鵜が10羽以上います。
毎日、出勤時にこのポイントを見る事が出来る橋を渡るのですが、数週間前からこれらの鳥がたくさんいる事が確認できていました。
嫌な予感が当たりましたが、取り敢えず鳥に負けてられませんのて、釣りをしてみます。
自動車から降りて河原まで歩くと、一斉に鳥達が飛び上がりました。しばらくは魚の反応も無いでしょうから、少し下流まで歩いて普段やらない所を攻めてみます。
案の定、反応がありません。
30分経過。
もう少し下流に。
ん、おおっ!
小さいけど流れのど真ん中から元気に出てくれました。クイルボディパラシュート #18。
でも、あとが続かないのです。
水深の非常に浅いセクションで粘ります。
反応が10キャストに1回くらいあるのですが、フライは沈みません。魚がとても小さいのでしょう。
少し上流に歩きます。
川鵜が群れを成して上流方向から飛んできました。
誰かに見られる場所では無いので、本気で当てるつもりで小石を投げようかと迷いました。(褒められる行為では無いので、マネされませんように。)
魚からの反応が少し回復してきたようですが、いつもの瀬では無反応。
上流部で粘りましたが、反応が薄いのでスタート地点に戻ります。
4尾目から8尾目までほぼ連続で釣れました。
時間の経過と気温上昇とともに反応が良くなってきました。
残念ながらここでタイムアップ。
本日は9尾。ポロリと逃げたオイカワは7尾。
明日は違う場所にむかいます。