釣行記 4月14日
7:30〜11:00
S川。先日の雨はそれほどの降水量では無いと感じたけど、川の様子は大きく変化していました。
急に増水から減水をした感じ。
河原は広く濡れていて、水の流れた跡がありました。でも水量は少ないのです。
そしてこの川でも、川鵜、サギの類いが多く見られます。下流の瀬には15羽くらい。
藪からはキジの鳴く声。上空の高い位置にはトンビか?カラスも川辺に。
後にカラスとトンビが空中戦を始めました。
釣りの方は案の定、魚からの反応がありません。開始1時間後にようやく最上流の堰堤の下の浅瀬で1尾。この筋を丁寧に探りますが小さい魚は沢山群れていますけど、ドライフライにはあまり反応してくれません。
曇り空から時々日差しが出ますが、気温は上がらずレインコートを着ていますが少し肌寒いくらいです。
ようやくキャッチ出来た2尾目は、人間の気配が絶え間ない橋の真下で。
川鵜などはここら辺には来れないでしょ、という場所。
そこでバイトが連続しますがポロリポロリと逃してしまいます。
少し下流の岸際のオーバーハング、川底が石のドロップオフで良型。
フライに出た時は魚体が赤っぽく見えたんですが、気のせいでした。
少し時間を開けてもう1尾を狙います。
で、狙い通り。大きいです。
フライはクイルボディパラシュート、#18。フックはC12、赤のグースバイオット。
その後、川鵜やサギの群れが行ったり来たり、直ぐ下流にも10羽程か定位してます。
どこのポイントも鳥の影響でさっぱりでした。
4時間弱で6尾と少し寂しい結果でした。