釣行記 4月6日 (41)
7:30〜12:30
S川に到着。朝から春の香りがする良い日。
昼前から風が強くなりそうな気圧配置。
惜しまず良いポイントから攻める為、下流側からスタートします。前回から気になっている瀬を叩きます。
運が良ければうっすら婚姻色の個体が釣れるかも。かもです。
瀬に着いて、回り込まずに上流側から試しにフライを送り込むと、直ぐに反応があり良型が釣れました。
試しにもう一度同じ所にフライを通すとまた出ました。少しサイズダウン。
これに気を良くして、瀬のお尻まで回り込み釣り上がる事にします。下流側に移動してキャスト開始。瀬尻でも良型が連発します。
流れの芯ではなく、岸際の緩い所で特に反応があります。フライはクイルボディパラシュート#18からボディに【ホイルおりがみ】を巻いたパラシュートに変更。カラーは青のキラキラ。
メダカ級が沢山いる場所で良く使います。
12尾目。
反応がなくなったら、一歩上流へ。
また、連続します。
19尾目。
フライがふわっと水面に落ちる様にキャストすると、着水する前に出ました。これは素晴らしいバイトです。
21尾目。
釣れている時はフライは変えませんが、リーダーとラインにミューシリンを塗る為、10分休憩します。
再開は先程の位置から。
ソロソロ渋くなってきました。
25尾目。130mm。
この後、瀬を2往復しますが、反応が薄いので一気に最上流へ向かいます。
道中、何尾か追加して最上流に着きました。期待した反応がなかったので、下流の瀬に戻ります。
10:00頃から風が巻いて強くなってきました。うーん。
めげずにフライを交換しながらいつものポイントで何尾か追加します。
下流の瀬に着きました。一番下から釣り上がります。
朝より反応が薄いけど、乗ると良型です。
フライはグリズリーハックルのパラシュート。#18。
36尾目。
風が強くなりました。そろそろ引き上げます。
40尾目。
河川敷に高校生くらいの制服を着た、男女グループがきました。男の子達は楽しそう。誰がどう見てもはしゃいでます。女の子達はどうなんだろう?冷静な3人。あんな頃が懐かしい。と、思ったら先生らしき年配の男性も。先生は物静か。
さて、網を持った小さい子供達もやって来たので、毛針を振り回すのも危険ですから、僕はここらで撤退です。
41尾。フライのロスト1個。