釣行記 4月21日 （微夏色）

7:30〜10:30

S川。曇天、無風。

昨日よりさらに減水。川鳥達はチラホラ程度で僕の狙いたいところには居ない。

昨日、唯一の良型が釣れた橋の下の瀬からスタートしました。

1尾目はすぐに釣れましたが、ピックアップの時にたまたま“釣れちゃった”です。ちょっと小さめ。フライはクイルボディパラシュート#18、グースバイオットの赤色。

で、緊張感を持って一歩上流側へ。曇り空の白さと光の反射でフライが見にくいので集中してましたが2尾目も連続でピックアップ時に“釣れちゃった”です。しかもまあまあ良型。ん〜しかし、達成感がないですね〜。

橋を下流側へとくぐり抜けて、いつものポイント、（命名？）藪の下へ。水量は昨日より更に少ない。オーバーハングとブッシュが良いカバーになっていてる場所で、良型と小さいのが元気に出てくれました。今日は川鳥のプレッシャーが少なかったのかな？

最下流に向かいましたが、期待した割には無反応でした。ま、ここにはさっきまでカモ的な？鳥が居たから仕方ないでしょう。

ここから折り返して釣り上がります。

気持ちを切り替えて、今日は鳥の影響が少ないと信じてキャストします。

葦の根元には小さいオイカワが沢山群れてますが、フライには見向きすらしません。その方が好都合なんですけど、少し寂しい。

先程、2尾釣れたポイント、（通称？）藪の下に来ました。

フライにミューシリンを塗布して、１投目に集中します。

で、１投目。フライの着水と同時に出ました。やりとりをしている時、魚体か赤っぽく見えたので慎重に寄せます。

やりました！

この時期にしては色付いた魚体で、顔には追星も出来始めてます。上手く写真が撮れないけど嬉しいですね〜。

更に連続で良型が出ます。おおっ嬉しいぞ。

昨日は良型は1尾のみでしたが、今日は良型の130mmクラスが連発してます。

橋の下と藪の下を行ったり来たりしながらポイントを休めて釣り続けます。

また、赤っぽいオイカワが釣れてくれました。今度も藪の下ポイントです。

誰がデザインしたのか、オイカワの雄は婚姻色のとても美しい魚。釣れると幸せな気持ちになります。

本日はここまでにします。

10尾。（その内、良型は7尾）

橋の下、河原の橋脚でバーベキューでしょうか？ご家族が集まってワイワイやり始めました。楽しんで下さい〜。