釣行記 8月17日(大雨のち)
6:30〜8:15
M川、晴れ。12時間前は1メートル増水し茶色だった川が、今朝は透明で水位も通常まで戻っている。
堰堤の下は足場がなさそうなのでパスして、下流へ向かいます。
クイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)。
ボディはブラウン。
比較的水深のある流れの遅い場所で30分ほど粘りましたが、たまにバイトがあるの程度でフライは沈みません。
何度かアプローチしたフライにようやく1尾目。
小さいけど、狙って釣った魚は嬉しいです。
その後、バイトが続かないので最初のポイントに戻ります。
オイカワのグループが回遊してきてるかも知れないと期待を込めてマジメにキャストします。
川の中央部の流心から少し外した場所でバイトが続いてきました。
オイカワのグループが回遊してきたのかも知れません。
フライにミューシリンを塗布して、僕も水分補給をします。
で、集中して投げたフライに小さくバイト!
すかさず合わせると、手応えがあります。水流がプラスされて結構な引きです。
水中で色の付いた魚体が見えたので、より慎重に寄せてキャッチしました。まあまあサイズの夏色薄め。
ミスしなければバイトが取れると思って狙った魚です。この1尾も納得の魚です。
オイカワのドライフライフィッシングは時には釣れちゃったという事もありますが、狙って釣った感がより実感できる釣りではないでしょうか。技術やエリア選定はよく失敗しますが、キャストのタイミングや群れの釣り方なども奥が深くて愉しめます。
ターゲットは小さいですが得られるものは大きいのです。
今日は8尾。夏色1尾。