Oikawa Fly Fishing

小さくて美しい、偉大な魚をドライフライで狙います。 たまにTop water bass fishingも。

釣行記 9月3日(ウワノソラ)

6:30〜7:30

M川。晴れ。まだ暑い。

 

堰堤の下エリアの下流側からスタート。

フライはクイルボディパラシュート#16(マルトc46FW)。

 

ティペットが少しヨレてるけど気にしないで使います。瀬頭では銀色のオイカワが連続で釣れます。

 

 

下流側へ少し移動して、夏色を狙います。

今から投げる場所には必ず夏色がいるのです。必ず。

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いました。

更に下流側へ。

川は刻一刻と姿を変えます。

キャストを繰り返しながら川の変化に気付き、対応する。知的な遊びです。

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正解であったのかは誰にも分からないのですが。

 

 

今回は狙った場所からオイカワが出てくれたのですが、何故だか気持ちが満たされません。理由は分かりませんが、いくつかのポイントで期待したバイトがなかったからかも知れません。違うか?

 

キャスト時にリーダー、ティペットがストレートに伸びていくととても気持ち良いのですが、今朝はそうでもない事が多かったのです。

 

些細な事。

 

これに心を乱されて、キャストがブレる。オイカワが釣れても何か忘れ物があったような気がしてウワノソラ。

 

遡って考えると些細な事の発端は、道具をセットする時に面倒くさいと感じてティペットのヨレに対処しなかった事でした。オイカワをリリースする際に手にまとわり付き、キャストの時も極小さい変な音がする。フライの結び目の近くはストレートと言うには無理がある状態のままでした。

 

全てが小さな問題点であり、小さいから本気で対処しなかったのです。面倒だと思って。

 

でも。

ティペットを新しく結び直してから釣りを開始していたら…。せめて途中で、ティペットを結び直していたらもっと気持ちの良い朝を過ごせた筈です。

 

 

32尾(夏色2尾)