釣行記 10月16日(カラフル)
7:30〜8:45
M川、堰堤の下エリア。晴れ。
先日の台風19号で被災された方にお見舞い申し上げます。そして、今回の災害ではお亡くなりになられた方がとても多くいらっしゃいます。ご冥福をお祈りします。
治水防災の重要性と難しさを報道番組からではありますが痛感いたしました。
過去に、このブログの記事で二級河川の河川改修工事について“大袈裟“であり“怒り”に似た感情を持つけれど、それでも改修工事は必要であると理解し、綴りました。
人による河川の開発。水資源の確保。安全性と利便性を求めた暮らしに潜むリスク。災害救助に携わる方々の努力と献身。想定を超える気象現象。
国会中継を見ていて思うのは論点のズレた質疑応答。防災に限らず“行政”は難しいようです。
しばらく釣りは自粛しようかと思いましたが、被災から免れた人々は普段通りに生活、活動する事も必要であると、TV番組の某コメンテーター。
人々の関心を煽り、クイモノにしている方もいるようですが、ほとんどのコメンテーターの方は経験や知識からとても役に立つメッセージを発信してくれます。当たり前のような事でも誰かが同じ考えであると知れば、背中を押してもらった気持ちになるのです。
さて。
増水気味で水は透明。川底の石がとても美しく映えます。
フライはクイルボディパラシュートの#16(マルトc46FW)て、ボディはブラウン、ハックルはグリズリー。ポスト材はマシュマロファイバーのシナモン。
流れの早い場所に僕の狙うオイカワはいないようです。
尻ビレの上部を失っています。鳥に狙われたのでしょうか?
緩いレーンや緩いエリアで反応が多く、時に良型が混じる程度ですが、満足です。
今朝は30尾で終了しました。
河川敷にタヌキの死骸。外傷は無さそうです。穴を掘って埋めようかと思いましたが、自然のままが良いと気付いて放置してきました。
川原にこんな虫も。
コミカルな動きにカラフルな色彩。こういった自然の美を見る度に、誰がデザインしたのだろうといつも思う。