釣行記 ‘21/12/29
M川、9:00〜11:30、薄曇り、無風、3℃。
河川敷には少し雪が残っている。増水無し。
先週良かった場所からはオイカワの反応がありません。ひたすらにクイルボディパラシュートを打ち込んでいくのですが、全くの無反応。これはまずい状況です。
川鳥達も見当たりません。とても嫌いな彼等がいないと寂しいという矛盾。
さて、川面を注意深く観察すると、とても小さな虫が次々と流れてきます。が、ライズはありません。ま、そのうち(どのうち?)太陽が顔を出せばオイカワの捕食スイッチが入るでしょうから、気長に待ちます。
1時間30分経過しました。バイトはスタート地点でしょぼいのが一度だけで、他のどこでやっても反応がありません。ただ、日差しがでてきたので少し期待がもてます。そこでスタートしたポイントに戻ってきました。
クイルボディパラシュート#18(マルトc46FW)で今朝巻いた奴。浅い流れに乗せるとバイト。おおっ!久しぶりで嬉しい。連続でバイトがあります。しかし乗りません。フライのサイズを落とそうと思いましたが、手持ちのフライに今より小さなフックサイズのフライはありません。ではシルエットだけでも小さくしようとフライボックスの中で一番小さなフライを選択します。ハードシェルアント#18(マルトc46FW)お尻はイクラ色のレジン製。
直ぐに結果が出ました。ようやく釣れました。開始から2時間が過ぎていました。この次のキャストでもヒットしたのですが痛恨のバラし。そして5分後に小さなオイカワをキャッチして終了としました。今日は2尾。
もちろんゴミ拾い(ビニール系)も並行して実施しました。