釣行記 6月29日
7:30〜9:45
M川。曇天、少し雨が感じられ、湿度が高く空気が纏わりつく。
いつものポイントの川底にコケが目立ってきました。
2尾目に夏色です。
ポイント、フライの選択、結果的に流し方は決まったけど、キャストがイマイチだったのが悔やまれる。
その後、水深50cmの緩やかだけど水の押しが強い場所へ。
フライにバイトするオイカワが底の方から近付いてくるのが見えるので、興味深い場所です。
僕のフライをオイカワが見切るのか、それとも躊躇なくバイトするのか、水中でのドラマが愉しめます。
ここでは小さいオイカワが遊んでくれましたが、狙っている夏色は出ませんでした。
移動して上流側、下流側でもそれなりにバイトがありましたが釣れてくるのは少し小さなオイカワ。
12尾目に狙い通りのポイントで夏色を釣り上げたのですが、写真撮影前に逃げてしましました。狙い通りの上に夏色だったのでとても気分が良いのです。
さらに下流へ向かいます。フライを流したまま下流に移動していたのですが、ポイントに着いてキャストしようとロッドを立てた時、釣れちゃいました。大きな夏色でしたが、こちらも撮影前にポロリ。
いろんな意味で、参ったなあぁ。
その後、上下に行ったり来たりでぼちぼち釣りまして26尾目にかわいいサイズの夏色が釣れました。ちっちゃいファッションリーダーです。
終了予定時刻にちょうど30尾目でした。
浅瀬には鮎が見られるようになりました。釣ってみたいけど、ドライフライでは難易度が高いでしょう。